卵巣内の生殖幹細胞の発見は脊椎(せきつい)動物で初めて。メダカの細胞を緑色蛍光たんぱく質(GFP)で光らせる実験でわかった。メダカは1日最大約50個の卵を1年に約120日間連続で産む。田中准教授は「卵巣に生殖幹細胞があるだろうと思っていたが、これまでの技術では発見できなかった」と話している。【中村宰和】
【関連ニュース】
メキシコ大地震:希少メダカの産卵床破壊 絶滅の心配も
クラゲ展示:ノーベル賞の下村さん、山形県の水族館訪れる
挑戦のとき/12 北海道大電子科学研究所教授・永井健治さん
健康ナビ:コラーゲンは肌に効くの。
メキシコ:4月の大地震、希少メダカの産卵床を破壊
・ 3歳長女の首絞める、夫婦を逮捕 大阪・柏原(産経新聞)
・ 大雨 交通乱れる 神戸で土砂崩れ(産経新聞)
・ 「問題解決するまで宝くじ販売やめよ」 事業仕分け第2弾(産経新聞)
・ <陸山会事件>検察審査員「起訴相当」11人、7月末全員交代 議決時期も注目(毎日新聞)
・ 首相動静(5月17日)(時事通信)